玄米食を試してみようとは以前から考えていた。
聞けば後輩の伊井氏が玄米食をやっているというので触発されて、小生も同じ「金芽ロウカット玄米」(写真)を2㎏×2袋ほど購入してみた。金額は4㎏で2,750円(アマゾン)。
玄米は浸け置き時間が長かったり、圧力釜で炊いた方が良いとか、いろいろ面倒くさかったので今ひとつ踏み切れないでいたが、この「金芽ロウカット玄米」は浸け置きは1時間、無洗米で洗う必要も無く、炊飯器の白米モードで炊けるというので試しに導入してみた。
もう2週間以上食べ続けている…。
今まで白米を食べ慣れてきたので最初は食感が異なり違和感があったが段々と慣れてきた。ポイントは水加減で、工夫次第(水多め)で玄米の堅さ(ボソボソ感)は軽減される。
比較するのも何だが、昔々、国士舘の望岳寮に入寮したての頃を思い出す。
朝、昼、晩と麦飯だったのだが、最初の頃はどんぶりに盛られた飯がまっ黒で(その様に見えた)、麦のにおいが鼻についたがすぐに慣れた。
因みに、説明書によるとロウカット玄米の栄養価は玄米と同等で、白米と比較すると食物繊維は約8倍、ビタミンB1は約12倍、ビタミンEは約14倍となっている。またカロリーは30%オフ、糖質は32%オフとのことである。
昨年、我が家のお米事情についてブログ(リンク参照)に書いたが、長野県産の新米は、これはこれで購入する予定である。
ロウカット玄米は白米と半々に混ぜて炊くこともできるというので、今後、色々と試してみたいと思っているところであり、またレヴューを書きたいと思う。