2月23日!
知っている人は知っている。
そう「富士山の日」である。
静岡県と山梨県をまたぐ位置にあることから、平成21年と23年にそれぞれの県の条例で制定されたものである。
関連して、富士山は静岡県のものか、山梨県のものかという子供じみた論争があるようだが、親父は静岡県人だったので、静岡から見る富士に愛着があったようである…。
ネット上に面白いコラムがあったので紹介すると、富士山の8合目以上は富士山本宮浅間大社の敷地(私有地)であることは広く知られているが、同社が建立されているのは静岡県富士宮市である。よって富士山は静岡県のもの !? 思わず笑ってしまった。
まあここでは「日本の富士山」ということにしておきたい。
実は、(趣味無し人間の)小生がカメラを趣味にしてみようかと思ったのも、富士山を撮りたかったのがスタートであり、引退後は思い立つと無計画に東名、中央道を飛ばして撮影に出かけたりしている。一応は天気予報や各地の富士山ライブカメラを確認してから出かけるのだが、天候(雲模様)は変わりやすく、いまだに良い写真が撮れないでいる。いつかは11回の富士登山で感じた、美しいだけではない荒々しい富士山を撮ってみたいと思っている。
遠出もするが…
最近は地元神大寺周辺に富士見スポットを探して、富士遠景を撮ることが多い。地元歩きをしながら発掘した三箇所の富士見スポットのうち、一押しのスポットからの夕暮れの富士を掲載する。2月23日の富士をお届けしたかったのだが、同日は雲に隠れて顔を出してくれなかったので、2月25日の撮影であることをお断りしておく。
▼By EOS-RP