小生、趣味は?と問われれば「読書」と答える程度の趣味無し人間である。
このブログ(日記ブログ)で何をテーマとするか、まとまった考えは無いのだが、一つあげれば太田和彦氏、吉田類氏、倉嶋紀和子氏といった方々の番組(と言えば共通項は「旅」と「酒」)が好きで、引退したら日本の各地を巡り、歴史と伝統と文化に触れながら地の酒を味わう旅をしてみたいと漠然と夢見ていた。
コロナ禍で、暫くはかなわぬことであるが、それならば全国の旅は後日の楽しみととし、ステイホームでも全国の酒を味わうことはできる。「酒」が趣味となるか否かはわからないが、あえて言えば、呑みながら読書することが趣味かもしれない。
酒と読書については、今後、折に触れて話題として取り上げていきたいと思う。
話の流れで一軒お店を紹介したい。
長年の「私」御用達の酒店である神奈川区西菅田団地の「旭屋」さんである。同店とは何の利害関係もないが、品揃え、酒蔵直送、ご主人の酒・米・地産品へのこだわり(と人柄)等々、まさに横浜にいながら「酒」を通して全国とつながっているお店である。
定期的に買い出しに行くのだが、いつもご主人のウンチクを聞きながら酒を選ぶ(選んでもらう)。直近で購入した酒を紹介し本稿を閉じることにする。
・ 丹澤山 純米大吟醸 神奈川県川西屋酒造
・ 雪中梅 大吟醸 新潟県丸山酒造
・ 京の春 純米大吟醸 京都府向井酒造