自宅書棚の一角に"だるま"が鎮座している。
何時からあるかうろ覚えであるが、川崎大師で買い求めたものであることは記憶している。たまに本棚のあちこちに移動するが、(おそらく)40年以上はここにあって小生を見続けてきた。
通称川崎大師
正式の名称は金剛山金乗院平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)
厄除けのお大師さま(本尊: 弘法大師)として親しまれており、小さかった頃、我が家の初詣は氏神様(日枝神社)と川崎大師であり、今でも年に一度(1月)は足を運ぶ場所である。
実は1月5日にも、お大師さまを訪ねたのだが、いつも利用する駐車場が満杯で、近隣はおろか少し離れた場所でもまるで止めるところが無かった。
そこで本日(1月14日)あらためてお参りに訪れたものである。一年のはじめにここに来ないとどうも一年が始まった気がしない。
小生にとって、川崎大師はそのような場所なのである。
今日はEOSを携えてきたので、言葉のOutput(アウトプット)は此処までにして、近年、趣味開拓中の写真により参拝の様子をお伝えしたい。
▼大山門
「今年もやって来ましたよ!」
▼大本殿
▼献香所
▼八画五重塔
▼参道の売店
京急川崎大師駅から続く参道にはだるまを売る多くの店舗がある。
▼大正6年創業 山門前「住吉」
ここのくず餅を買い求めるのがお大師さま訪問の楽しみなのである!
▼住吉のくず餅
川崎大師では久寿餅という!