連休直前、今月やっと2稿目の投稿である。
4月の出来事を時系列で追ってみると、1日:定例会(町内会)、4日:インプラント手術、8・9日:統一地方選準備及び立ち会い(町内会関連)。
ここまでは前稿に書いた。
10日:会計監査(町内会)、15日:総会直前の役員会で決算報告及び予算案説明(町内会)、23日:定期総会(町内会)。24日以降、町内会ホームページ(Link参照)の更新作業。
年度末と年度初めのスケジュールは町内会一色である。
年度末はもとより、年間、何回金融機関(ゆうちょ銀行)に足を運んだことか。
会計が大変な仕事であることは間違いないが、収入と支出の帳尻を合わせなければならないところに気を遣う仕事である。
その様な折、4月15日(土)に母校川和高校の同期会が新横浜で開催された。
小生68歳だから、卒業からちょうど50年ぶりに開催する第1回同期会であったが、前述の町内会役員会と重複し、残念ながら出席を見合わせた。
後から、幹事が起ち上げた同期会のホームページで参集者の集合写真を閲覧したが、懐かしい顔ぶれというか、一部を除き大半の面々が誰だか分からない。人のことは言えないが、皆、歳月を感じさせる風貌となっていた。
ホームページの記事を読むと、話が尽きることなく4時間も確保した酒宴の時間があっという間に過ぎ、その勢いで2次会へ繰り出したようである。ちょっと心残り!
いよいよ4月23日(日)、神大寺北町自治会の総会当日。
小生の役割は、司会進行(議長)、決算報告及び予算案説明。全議案の承認を得て、無事に総会を終えた。簡単に書いたが、思えば、この日を乗り切るために年度末から作業に傾注してきた。今は心底、ホッと一息ついているところである。
悲しい知らせだが、次のことにも触れておこう。
先週から今週にかけて、二件の訃報が届いた。両者とも先輩である。
お一人は国士舘大学政経学部1期、奥深山親司先生(元国士舘大学政経学部教授)。
小生の母親と同郷(隣町)の長野県佐久市出身。酒豪である。
アルコールが入った時、昔話に、かつて早稲田を受験し、不合格の通知から間を置かず、受験もしていない国士舘から合格の通知が届いて今日の自分がある、という嘘のような本当の話しを聞いたことがある。
もうお一人も政経学部1期の齋藤毅先生(元国士舘理事)。
奥深山先生は闘病している旨を聞いていたので心の準備はあったが、齋藤先生の訃報は突然の知らせで驚きである。
お二人ともそれなりの年齢ではあるが、小生の12期先輩だから、ようやく傘寿を越えて日本人の平均寿命に差し掛かろうとされていた頃だと思う。ところが、意識しようがしまいが、死は人の意思に関わらず必ずその身にめぐってくる。
小生はかなり以前から終活を意識しているが、身近な人の訃報に接する時、自身の残された人生を何に費やすか、と考えざるを得ない。
実はもう決めて実践している。
どうしようも無いさだめのようなものを感じながら、お二人のご冥福を心からお祈りしたい。
もう一つ…
統一地方選がらみで政治ネタを書こうとしたが止めた。
極力、政治がらみの話題には触れないようにしていることと(好き嫌いがハッキリ出る!)、書こうとしたことがネガティブな内容なので此処ら辺で稿を閉じることにする。
ただ、小生、一貫して支持政党は無いが、国士舘のお膝元、世田谷区長選においても現職保坂展人氏に若干29歳の元財務官僚の内藤勇耶氏が迫ったが、今般の「維新」躍進の背景に維新の選挙戦略を担う我が先輩(国士舘)の存在があったことだけを書いておくこととする。
▼神大寺北町自治会ホームページ
kandaiji-kitachou.jimdofree.com