今日(5月6日)の「ひなちゃんの日常」(作者: 南ひろこ氏)を読んで思わず苦笑してしまった。
産経新聞の連載漫画であるが、本日のストーリーは「ひなちゃん」と「おじいちゃん」の会話で六コマの場面が展開されていく。
ひなちゃんの「今日も(スーパーで)ショウブうってました」に対し、おじいちゃんが「6日のアヤメ10日のキクといってタイミングが遅くてもう役に立たないことをいうんだ」「ショウブはお役ごめん」と返す。
なんだ我が輩のことではないか。
五月五日は菖蒲湯に入ろうと、せっかくショウブを買ってきて準備していたのに、どうしたことか湯に入れ忘れてしまったのだ。
何でこんなことになったのか、あれこれ考えてもしょうがないことを考えている。
昨日は休日であったが、午後から町内会の会議があり、帰って来てからも夕刻まで関連の作業をしていた。その流れで風呂に入った。そうか、ここでしくじったのだ。
風呂から上がって缶チューハイをぐいっと飲み、暫くしてから気がついた…。あっ!と思ったが後の祭りである。
しょうがない。
あれこれ考えてもモヤモヤが残るだけだ。
せっかく買ってきたショウブだから捨ててしまうのも忍びない。今日ショウブの湯に浸かろう。そして湯の中で「六日の菖蒲十日の菊」の故事を噛みしめよう。
▼近所の幼稚園の鯉のぼり
▼我が家の五月飾り
銃剣道防具。いつか銃剣道との関わりについても書く予定。