隠居歳時記

もう隠居? 否、自分流の隠居道を探求中!

男厨_広島産"牡蠣"でにんにくバター醤油焼を作る! 器は国士皿!

準備(牡蠣の下処理)

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 昨年の暮れに、広島県出身・在住の大学時代の同級生より牡蠣を頂戴した。

 同君の次男が親父と同じ国士舘大学を志し、政経学部に入学した際、多少のお世話をしたものであり、もうとっくに卒業しているのだが毎年送っていただいている。

 因みに同君は自動車部、小生は言道部。いずれも創部は古く、両部は代々クラブ同士の交流があるのだが、このことは今日はさて置く。

 同君にはただただ恐縮!

 そして感謝!

 小生牡蠣は大好物で、鍋もよし、牡蠣フライもよいが、今回はにんにくバター醤油で焼いて酒の肴にしてみた。

 レシピは次のとおり。

1.準備

 牡蠣の下処理

 まず牡蠣(今回は15つぶ)に片栗粉を適量ふり(も少量加えた)、やさしく揉み洗いし、牡蠣の汚れをとる。

 これを水でよく洗い流し、キッチンペーパーの上に並べる。

 更にその上からキッチンペーパーでやさしく押さえて水気を取る。(写真上・左

 次に牡蠣の両面に片栗粉をまぶす。(写真上・右

 にんにくひとかけらをみじん切りにする。

2.調理

 フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひく。

 にんにくのみじん切りを入れ、にんにくの香りがするまで加熱。

 ここにバター(10㌘)を投入し、とけ始めたら片栗粉をまぶした牡蠣をならべ焦げ目がつくまで両面を焼く。

 更に、追いバター(10㌘)を投入し、とけるまで軽く焼き、最後に醤油を適量(大さじ1)回し入れる。

 完成!写真下

調理

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 さあここで、料理を盛るを紹介しよう。

 特別な料理特別な器で食すと一段と味が引き立つものである。

 写真の国士皿(と呼んでいる/益子焼)はクラブの後輩から贈られたものだが、かれこれ40年以上は使っている。

 そして、料理にあわせる酒は甲州産白ワイン真澄諏訪市宮坂酒造)である。

 嗚呼、料理も酒も美味なり。

国士皿料理

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