▼横丁一番奥の「江戸銀」
漸く、横浜でも時間制限付き(90分)、人数制限付き(4人)で飲食店のアルコールが解禁されたので、昨日(R3.7.6)、この3月国士舘を引退した伊井兄(空手道部)と久しぶりの4時から飲み(3時半だったが…)に繰り出した。伊井兄は円覚寺墓参の帰りとのことだ。
オシャレな居酒屋が多い新横浜で、駅に隣接する篠原口のあじわい横丁は、立ち飲み屋をはじめ、10軒に満たない昭和風のお店が密集しており、いつもサラリーマン風のお客さんで賑わっている。立ち飲み屋の周辺は新橋のガード下の雰囲気だ。
今日のお目当ては「まぐろや」さんだ。
この店は何回か通っているが、まず雰囲気はアットホームで、お姉さん達のいつも変わらぬ自然で感じの良い接客、これだけで常連さんが多いのが頷ける。それと新鮮な海鮮と一品料理、魚好きにはたまらない。
実は小生、退職後、新たな趣味にしている料理の幅を広げようと、野菜料理と併行して魚料理を研究中である。家にお袋が使っていた出刃包丁があるので、いつかこれを操れるようになりたいと思っている。
さて、今日はまず二人して、「ちょいのみセット」を注文。
ドリンク2杯とつまみ(お刺身)のセットだ(写真左)。つまみは大ぶりなカツオ、アジ、イカの盛り合わせである。これで1200円は安い。
次にマグロの赤身、日替り煮付け(カレイ:写真)、ハマグリの酒蒸しを注文。ここで、つまみに合わせて酒を日本酒に切り替えた。マグロは厚切りで、煮付けは良く味がしみている。ハマグリも美味!。最高に日本酒(高清水&景虎)とあう。
更にウナギのメニューが眼に入ってしまった。値段の方に引かれたのかもしれない。1500円だ。安い。二人して注文。国産か中国産かは食べれば直ぐにわかる。国産だ。聞かなかったが、何処かの養殖物だろう。
程よく呑んで喰って喋って90分。
河岸を変えて横丁奥の「江戸銀」さんへ。
熱燗を呑みながら寿司に舌鼓を打つ。最後にもう一度タマゴを食べて締めとした。
コロナ禍、伊井兄は本日ワクチン接種とのこと。小生は明日だ。二度のワクチン接種後、また呑もうと言うことで散会した。
▼「ちょいのみセット」(ドリンク2杯とつまみ)/日替わり煮付け
途中から話しに花が咲いて写真撮るのを忘れていた。2枚だけupする。