農協直売所で小松菜を仕入れてきた。
以前、中華街で、ビールのお供に小松菜を注文したことがある。皿に山盛り出てきたが、これがちょうど良い塩加減で、ビールを飲みながらペロッと食べてしまった。シンプルな料理であり、食材の味が生きていた。
これと同じものが作れるかどうか。
YouTubeの料理番組を検索していると一つ出てきた。塩と酒のみで炒めるようだが、問題は塩の加減。
早速チャレンジ。
①まず、小松菜の根の部分を切り落とし、約5㎝幅で茎と葉に分けて切る。これをよく水洗いし、えぐみ(硝酸:土壌に含まれる窒素化合物だそうだ)を抜くために暫く水につけておく(小生の場合、1時間以上つけておいた)。次に茎の部分に塩をふり、軽く揉む。
②フライパンに油をひきよく熱して、まず茎の部分を炒める。
③茎に油が馴染んできたら葉を投入し、併せて炒める。次に湯を適量(200㏄ぐらい)と酒(大さじ1~2)を加え、全体がシンナリするまで炒める。
④ザルで湯を切って完成。盛り付ける。
早速、試食。
あわせる酒は、キリン本搾り/レモン(果汁12%)。
塩加減はちょうど良い。まあまあの味だ。
今回は成功の範疇としておこう。