昨日、町会のIさんから、えんどう豆(スナップエンドウ)をいただいた。感謝。家庭菜園で収穫されたものだそうだ。
実はスナップエンドウは、いつも農協直売所でも目にしており、旬の食材であることも知っていたが、料理のイメージがわかなかったので買わずじまいだった。
今回はせっかくのいただき物である。ここは上手く調理して、食べてあげなければ、食材に対して申し訳ない。また、料理のレパートリーを広げるいいチャンスだ。
そういえば、お袋がよく玉子と和えて炒めていたのを思い出したが、小生の場合、ここでYouTubeとなる。YouTubeには色々な先生がいる。今日は料理の先生に頼ることにする。
やはり、玉子和えが上位にある。そのほか探してみると、和風、中華風と色々あるが、ここはお袋の味が再現できるか試してみることにした。
簡単なレシピは次のとおりだ。
①まず、スナップエンドウ(約200グラム)の筋を取る。もうずいぶん昔のことだが、この作業をお袋にやらされたことを思い出した。(写真上左)
②鍋に湯を沸かし塩を少々加え、スナップエンドウを下ゆでする。食材の分量によるが今回のゆで時間はおよそ2分弱。
ゆで上がったら氷水で冷やし水を切る。三分の一はこのままマヨネーズをつけて食べる。(写真下左)
③次に玉子3個に鶏ガラスープの素と塩を少々加えよくかき混ぜる。
④フライパンで③を焼きスクランブルエッグを作る。ここに下ゆでしたスナップエンドウを投入しからめる。(写真上右)器に盛って完成。(写真下右)
早速試食。旬の味覚だ。
チョッと塩加減が強かった。お袋の味にはなっていない。
あわせる酒はキリンの「氷結STRONG」。これは料理にあっている。
結論。旬の食材はシンプルに調理し食すべし!