隠居歳時記

もう隠居? 否、自分流の隠居道を探求中!

R3/4.1に寄せて_デジタル(Main sys.)とアナログ(Sub sys.)の併用


 4月1日、令和3年度がスタートした。

 本日、毎月のルーティーで家中(4箇所)のカレンダーを1枚めくり、全て4月に更新した。小生、現役時からそうであるが、基本的にスケジュール管理スマホアプリケーションを活用しており、同時にアナログのカレンダーも併用している。

 また、日常における諸事雑多な記録についても、基本ワードプロセッサメモアプリ等を利用しているが、これも現役時同様、並行して、紙媒体(アナログ)のシステム手帳を、愛用の筆記具(筆記具にもこだわりたい)と共に、何時もバックに入れて持ち歩いている。

 小生、風貌等からするとアナログ人間と思われているようだ(知的な雰囲気がないと言うことか…)。

 それはその通りかもしれないが、実は、口には出さないが、自称「デジタル人間」(というか単なるデジタル・ガジェット好きだけかもしれないが…)でもあり、もう少し持論を述べると、メインに「デジタル」、サブとして「アナログ」併用が、ベストシステムなのではないかと確信していて、実生活でもそのように実践している。

 以上、たいしたことではないが、40数年間の仕事人生で行き着いたささやかな結論である。

 小生のデジタル生活をもう少し紹介すると、買物の支払いは基本キャッシュレス、呑みに行ってもキャッシュレス、家計簿(財産管理)もアプリ一元管理、金融機関(銀行等)はデジタル口座、確定申告はe-Tax、読書はKindle…。

 そして現在、「初めての投稿」(2021.2.15)にも書いたが、仕事の記録、人生の記録をデータ化(クラウド化)し、書籍、諸資料等々、身の回りをスッキリと整理している過渡期にある。

 一種の「終活」のつもりである。

 人の一生はわからないもので、自身、あと何年生きるか神のみぞ知るところであるが(できれば両親の年まで生きて親孝行したいが…)、老境(いくつ?)を強く自覚するまでに、この終活の作業を完結させておきたいと真剣に考えている。

 ともあれ、カレンダーをめくりながら思い巡らしたことをつづってみた。

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お気に入りのカレンダーの一つ

神大寺郵便局で頂いた「郵便局長の見つけた日本の風景」)